高齢期に障害がある人への作業療法 - 公益社団法人大分県作業療法協会

高齢期に障害がある人への作業療法

加齢に伴うさまざまな疾患や諸機能の低下によって、日常生活に支障をきたしている方に対して、心身の健康維持につながる作業活動(体力作りや趣味活動、家庭や社会での役割を持てる活動)を用いて、自発的でいきいきとした生活が送れるよう支援します。また認知症や生活不活発病の予防も行います。

玉入れを用いた運動

靴を履く練習


屋外歩行の練習

畑の水やり


働いている場所

一般病院(療養病床など)、リハビリテーションセンター、ホスピス、重度認知症患者デイケア、

介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、

通所介護(デイサービス)など

対象となる方が持っている疾患

認知症、生活不活発病、骨折、変形性脊椎症、変形性関節症、脳卒中、心臓病などの内部疾患、

パーキンソン病などの神経難病

高齢期の障害に対する作業療法を“まんが”でわかりやすく紹介

まんが作業療法物語 生活不活発病編.pdf
PDFファイル 2.5 MB
まんが作業療法物語 認知症編.pdf
PDFファイル 1.4 MB

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